JBLの強みCustomer Logistics

JBLは、特に精密機器類の取扱いを得意としております。多種多様な精密機器のキッティングにおいてはメーカー系物流子会社での物流管理経験を活かし、常にお客様のご要望および問題の把握に努め、お客様に必要な『課題』を適切に把握し素早く解決することで高品質なキッティング作業のご提供に努めます。

また、JBL倉庫内には十分な電源設備（100V/200V）を有したセキュリティエリアを設けており、精密機器の流通過程における各種作業（セットアップ、検査、組立て、分解、充電、稼働確認等々）に柔軟に対応できることもJBLの強みです。お客様が本業に専念出来ますよう業務全体または部分的においても万全の体制でお客様をサポートいたします。

1. JBLのサービスは“完全専任制”です。専任スタッフがスピーディ、柔軟、丁寧に対応いたします。
2. お客様の課題解決に向けて、経験豊富な物流知識を有する専門スタッフが全力でサポートいたします。
3. JBLのセキュリティエリアで、お客様の流通過程における各種作業に柔軟に対応いたします。

JBLは、特に精密機器類の物流業務を得意としております。国内・国際物流をお客様社内の物流部門に代わり、管理・実行する経験豊富な物流の専門集団です。お客様のJBL専任担当者が、常に各物流の工程を見直し、改善を実施しながら物流活動の高生産性化と高品質化を実現いたします。

JBLは、輸送包装試験の分野において高度な専門知識と豊富な実績を有するプロフェッショナル集団です。当社試験所にはASTM International・ISTA・ISO・JISなどの各種輸送包装試験規格に対応可能な各種試験設備を多数保有し、流通過程において生じる落下衝撃や振動、圧縮などを包装貨物に対して網羅的に負荷するシーケンシャル試験にも対応しています。また、国内最大級のISTA認証試験所として、ISTAの教育プログラム受講を経た技術者が多数在籍し、精度の高い試験を実施しています。
さらに、2022年には恒温恒湿試験分野においてISO/IEC 17025認定を取得し、認定試験所として信頼性の高い試験サービスを提供しています。

また、医療機器包装における包装バリデーションでは、ISO 11607-1（最終段階で滅菌される医療機器の包装）に準拠した包装システム性能試験（輸送試験）・安定性試験（加速劣化試験・実経時試験）・無菌バリアシステムの完全性試験までを一貫して実施可能な国内唯一のラボであり、品質保証や薬事申請等において不可欠であることから国内外の企業から高い評価をいただいております。

これまで培ってきた技術力と経験を活かし、確かな品質・柔軟な対応を兼ね備えた包装評価試験・製品評価試験サービスを通じて、お客様の製品価値向上に貢献いたします。

1. 1,570 m2（475坪）の広い室内に小型から大型までの各種試験設備を効率的に設置。温度管理や安全性に配慮した環境のもと、スムーズに実施できる体制を整えています。
2. ISO/IEC 17025認定試験所として、品質マネジメントシステムに基づく管理体制において信頼性の高い試験を実施しております。
3. 滅菌医療機器の包装システム性能試験・安定性試験（加速劣化試験・実経時試験）・無菌バリアシステムの完全性試験もワンストップで対応いたします。

JBLでは、包装資材の設計から試作、評価までの全工程を社内一貫体制で対応し、量産段階では協力会社と連携し安定した製品の提供を実現しています
3D CADによる精密な包装設計と、サンプルカッター2台による迅速な試作対応に加え、各種評価試験設備を多数保有し、包装設計の初期段階からASTM、ISTA、ISO、JISなどの国内外試験規格を踏まえた設計が可能です。
この「最終評価試験を見据えた包装設計」により、試験不合格による設計のやり直しや手戻りを未然に防ぎ、包装開発期間を短縮し、国内外市場への早期展開を支援します。
さらに、コストや環境負荷に配慮した素材選定、現場目線で使いやすさを追求した形状設計、開梱・梱包作業の効率化を意識した提案により、製品の保護だけでなく、物流現場での作業性や持続可能性にも貢献します。
包装資材の取り扱いにおいても、段ボール箱、ポリ袋、ストレッチフィルム、紙袋、工業テープ、各種緩衝材など幅広い製品ラインアップで対応可能です。
特定メーカーに依存しない調達力を活かし、日本全国への供給に柔軟に対応し、お客様の多様な包装ニーズにお応えします。
JBLは、包装設計から試作、評価、量産までを一貫して担うことで、お客様の製品価値向上と物流最適化を力強くサポートいたします。