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JBLの職場紹介シリーズ第３回目です。今回は東京都江東区にありますキッティングセンターについてご紹介します。キッティングセンター・マネージャーの松村とグループリーダーの西川に話を聞きました。

Q.主な業務内容は？
A.あるお客様のOA機器を中心としたレンタル事業の倉庫内作業を、安田倉庫から業務委託を受けて行っています。機器のキッティングから梱包、搬出や返却品の受入れ、検品、クリーニング、データ消去、入出庫管理、在庫管理等、業務は多岐に渡ります。

Q.主な取り扱い製品と月間の作業台数は？
A.主な取り扱い製品はPCとネットワーク機器、LANケーブルや電源など周辺機器です。作業台数は時期によって変動はありますが多い月ですと1万台を超えます。


Q.いつ頃からこの業務を行っていますか？
A.約10年前からです。業務委託のお話をいただくきっかけとしては、以前スポットで同様の作業を受けたことがあり、お客様が継続的にアウトソースをされるにあたって再び安田倉庫よりお声がけいただきました。

Q.JBLの他の部門ではLCM業務の委託としてキッティング業務を行っていることが多いのですが、こちらのキッティングはLCM業務とどのような点が異なるのでしょうか？
A.LCM業務と大きくことなるのは、エンドユーザーとなるお客様が不特定多数であること、また出荷先も全国に渡ることがあると思います。

Q：こちらの業務でのJBLの強みはどんなところにあると思いますか？
A：ご依頼に対するフレキシビリティや納品までのリードタイムは強みだと思います。なかには午前の発注に対して夕方に発送といった短いリードタイムのご依頼もあります。即対応ができるように標準的なPCを常にセットアップしてあります。

Q.難しいことや苦労することがあれば教えてください。
A.難しいことは、繁忙期の調整です。レンタル事業の稼働数は展示会等の大きなイベントの開催に連動するので、イベントの開催が重なる時期には人員やスペースの調整に苦慮します。

Q.今後の展望や目標をお聞かせください
A.長年この業務を行っている人員が多く、専任化している点もあるので、業務の幅を広げるためにもジョブローテーションを行うなどしてグループ内でお互いの仕事をシェアできるような体制を整えていきたいです。そうすることで個々のスキルアップをし、お客様によりご満足いただけるサービスを提供できればと思います。


今回ご紹介したようにJBLでは多種多様なキッティング業務や、キッティングセンターのアウトソースを承っております。ご相談等はお気軽にお問い合わせページよりご連絡ください。