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GIGAスクール構想

  • 物流

8月は例年であれば子供たちは夏休みの時期ですが、今年度はコロナウィルス拡大の影響で春先の休校が長引き、そのため夏休みを短縮して学習時間を確保する小中学校も多いようです。コロナの収束が見えないなか、今後も休校の増加や学校での学習時間の短縮による子供たちの学習の遅れが懸念されています。

そんななか政府はICT(情報通信技術)を活用した教育を推進する「GIGAスクール構想」の実施を急いでおり、これに伴い物流業界においては教育現場で使用するタブレットやPCのキッティング等の需要が増加しています。

「GIGAスクール構想」とは

「GIGAスクール構想」は2019年末から文部科学省が打ち出した5年間の計画です。GIGAとは、Global and Innovation Gateway for Allの略で、「多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育ICT環境」の実現を目指すとされています。
国からの金銭面での補助としては児童生徒1人1台にコンピュータを提供するために1台あたり4.5万円の補助と、通信ネットワークの構築のための整備費用1/2の補助とされています。1人1台のパソコンの実現と通信ネットワークの構築を基盤に、クラウドを活用した校務や学習ツールなどの標準化や、ICTを活用した個々の資質・能力に適した教育などの施策が盛り込まれています。

「GIGAスクール構想」主な施策
●義務教育を受ける児童生徒1人1台のコンピュータを実現(1台あたり4.5万円を補助)
●高速大容量の通信ネットワーク構築(整備費用1/2を補助)
●クラウドの活用
●ICT(情報通信技術)の活用

学習者用端末のモデルスペック

それでは1人1台とされる学習用端末はどの程度のスペックを求められているのでしょう。文部科学省の資料に掲載されたモデルスペックをご紹介します。

      GIGAスクール構想の実現パッケージ (文部科学省)より引用

民間企業の協力も

「GIGAスクール構想」にはPCなどハードの調達、ネットワークの構築やソフトウェアの導入、ICTの活用支援など様々な局面で民間企業の協力も必要になるプロジェクトです。

JBLでも端末のキッティングでのご支援を予定しております。
未来を担う子供たちの教育のためによりよい環境を築くべくプロジェクトを支援できればと思います。