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紫外線除菌ボックスの流通加工を行いました

  • 物流

コロナウィルス拡大を受けて除菌に関する製品の需要が高まっているなか、新たに注目を集めている製品のひとつである【紫外線除菌ボックス】をご存じでしょうか。この度JBLではCTS(コネクションテクノロジーシステムズ)株式会社よりご依頼を受け【紫外線除菌ボックス】の流通加工を行いました。今注目が集まるこの製品や今回のJBLでの作業についてご紹介したいと思います。

紫外線除菌ボックス

紫外線除菌ボックスをONにした状態。紫色に発光しているのが紫外線。

今回JBLの倉庫に納品されたCTS様の紫外線除菌ボックスは、白いプラスチック製で、サイズは約20cm x 9cm x 4.65cm、携帯電話を入れて除菌するのにちょうどいい大きさでした。他にもマスクや鍵、時計、眼鏡、アクセサリーなどの小物が入るサイズです。またボックスには収まらないような大きさの物であっても、紫外線が発光されるボックスの上蓋を手にとり、物に直接紫外線をかざすことでも除菌が可能です。(このとき紫外線を目に当てたりしないよう注意が必要です)。
充電はUSBで簡単に行えます。またタイマー機能もあり、ボックスに入れて紫外線ボタンをONにすると10分経てば自動的にOFFになります。
紫外線は科学的に除菌効果が認められているUV-C LEDが採用されています。5分の使用で細菌やウィルスなどが99%以上除菌できることを試験実証済みとのことです。

実際に製品を手に取って使ってみましたが、小さくて場所もとらず扱いも簡単です。食事中マスクをはずすときなどちょっとした時間にも手軽に除菌ができるので、オフィスに1台、家に1台置いておくと便利だなと感じました。

輸入から倉庫での流通加工、配送を一貫サポート

検品とラベル貼り付けを行った製品をパレタイズ

今回の紫外線除菌ボックスについては、以前事例で取り上げさせていただいたCTS様のスマート家電製品と同様に輸入から倉庫での流通加工、国内配送といった物流をJBLで一貫サポートさせていただきました。

まずは輸入された製品のダメージなどを検品し、ラベルの貼り付け作業やパレタイズなどをJBLの倉庫で行いました。JBLでは丁寧な作業とスピードをもった対応を常に心がけております。9名体制で作業を行い、6500箱の製品へのラベル貼り付け、製品のディスプレイ向けパレタイズ作業を行い、お客様のご要望期日に作業を終えることができました。
またパレタイズされた製品は納品先である2拠点の会員制倉庫型店へ期日通りにJBLの手配で配送されました。

皆様もお近くの会員制量販店でこの製品を見かけることがあればぜひ手に取ってご覧いただけたらと思います。

JBLでは今回のように輸入から倉庫での流通加工、一時保管、国内配送といった一貫した物流サービスをご提供しており、End to Endで作業や手配をお任せいただけます。
製品の輸入や量販店への納品が初めてでどのように手配していいかわからない、といった場合も経験豊富なスタッフがお客様のご相談をお伺いします。物流のお悩み事がございましたらぜひご連絡ください。